1972-03-23 第68回国会 参議院 建設委員会 第6号
そのほかに、今回河川法の改正をお願いをいたしておりますが、それにつながるような都市部の小さい末端河川でございますが、そういったものも、管理を円滑に行なうために、重要河川等の制度を適用をいたしまして、河川の適正な管理を行ないたいということでございますが、もし改修を必要とするこういったような河川につきましては、やはり積極的に河川法の河川に取り込みまして事業をやっていくというようなことで、年間かなりの河川
そのほかに、今回河川法の改正をお願いをいたしておりますが、それにつながるような都市部の小さい末端河川でございますが、そういったものも、管理を円滑に行なうために、重要河川等の制度を適用をいたしまして、河川の適正な管理を行ないたいということでございますが、もし改修を必要とするこういったような河川につきましては、やはり積極的に河川法の河川に取り込みまして事業をやっていくというようなことで、年間かなりの河川
これをもちまして重要河川等の無堤地区、原始河川の早期解消をはかることとしております。なお先ほど建設省のほうから御説明のありましたように、北海道につきまして網走川、湧別川の二水系が新たに一級河川に指定されることとなっております。 次に、ダム関係の事業でございます。これは第二表の一ページの中ほどにカッコ書きでダムと書いてございますもので、金額にいたしまして二十五億六千八十五万八千円でございます。
○田中一君 そうすると全然変わっていないので、どうですか、もう少しこれはどうしても危険だというような個所は、海岸法の一部改正によるところの直轄部分の分担と同じように、この河川法の河川並びに重要河川等につきましても、もう少し大幅に直轄するというような意向はありませんか。
○今井田政府委員 国土の総合開発は、河川といわず、農地といわず、山といわず、全部を総合的に開発する目的を持つものであることは、申し上げるまでもないところでありまして、ただいまのお話の河川、ことに重要河川等は、国土開発におきまして最も関心を持つて考えておる対象であります。
国会でも済みましたならば、自分の職務でもありますし、北上川、最上川といわず、全国の道路あるいは重要河川等は自分の目で親しく拝見いたしたいと考えている次第でございます。
○政府委員(今泉兼寛君) 従来そう言つた御批評もありましたので、特にこの来年度二十五年度からは災害査定につきましては、今言つたような大まかな方針から、十五万円という基準を設けまする外に、特にこれは建設省、或いは農林省関係が災害復旧については大きな役割を持つておりますので、同一の対象に向つて両方が重複したり、或いは全然両方が取り上げなかつたものの内容に、特に重要河川等を中心にいたしまして、どういつた上流
地方財政関係の質問の一点は、御承知の通り今や全國都道府縣並びに市町村の財政は、極度に疲弊困憊の状態に陥つておりまして、六・三制による学校校舎等の建築はむろんのこと、あるいは水害、災害等によつて、多少の國庫補助の依存によつてのみ完成され得るところの地方道府縣市町村等の中小河川、あるいは重要河川等の改良、改修、災害復旧等の工事費、これらの点において極度に金詰りの状態に陥つており、いかなる新しい地方財源をもつて